みかんを食べた後は食べずに捨ててしまう人が多いと思いますが、みかんの皮には秘密があるのです。
インドや中国では古くからみかんの皮は医療に使われていました。
中国の漢方では、オレンジのみかんの皮を乾燥させたものを「橘皮(きっぴ)」、さらに陰干しで1年以上乾燥させたものを「陳皮(ちんぴ)」と言います。
漢方の薬効の一つである理気作用、つまり。漢方医学で「気」を整える理気作用は、血流を改善させて肥満、血中脂質上昇、ストレスを抑える働きをします。陳皮は、その手助けをします。
この様な作用をもたらすものは、みかんの皮や白い筋や袋に含まれるヘスペリジンという物質が作用しています。ヘスペリジンは特に温州みかんに豊富に含まれると言われていますが、みかんの果肉よりも、みかんの皮の内側の白い部分に最も多く含まれています。温州みかん100g 中のヘスペリジン含有量は、中果皮で3800mg。これは果肉の部分の含有量のなんと約40倍にもなります。
そのため、みかんの皮でお茶を作って飲むと、気持ちが安らぎ、リラックスできると言われています。また、高血圧や糖尿病予防、ダイエットにも効果があると信じられています。
欧米では、オレンジの皮のお茶、つまりオレンジピールティーに、シナモン、蜂蜜、生姜を混ぜて飲んだります。体が暖まり、風邪のひきはじめに効果があると言われているそうです。
COSAT では、温州みかんの皮を使った、みかんピールティーを作っており、欧米にも輸出され飲まれています。PICA MARKETでは、このみかんピールティーの予約販売を開始しました。予約注文特典として10% の割引もいたします。
これから寒くなる季節、みかんピールティーでほっこりしてみてはいかがでしょうか?
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